7月に入りジメジメした熱い時期がやってきました。
日中、日差しが強くて外に出るのも嫌になりますよね。
春から夏にかけて嫌なのが日焼けですよね…
私は、日焼け止めを塗っていてもすぐ焼けてしまうので悩んでいます。
紫外線の影響は肌だけではありません。
目も影響を受けているんです!
知っていましたか?知らない人は損しています!
肌の対策はバッチリの方は多いと思いますが、目の対策はされていますか?
知らない人、目の対策は全くという方には是非、今日から対策をしましょう!
ではまず、紫外線とは何か、どのような影響を目に及ぼすのか紹介します。
紫外線とは
UVという言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
日焼け止めに書かれていることが多いですね。
私たちに大きく影響するUVには2種類あり、「UVA」と「UVB」があります。
UVAは、肌の老化の原因になります。
UVBは、日焼けの原因やシミ、ソバカスの原因にもなります。
紫外線が及ぼす目への影響
肌の日焼け
目に紫外線の影響を受けると、肌の日焼けにつながります。
紫外線が目に入射されると、角膜が影響をうけ脳に伝達されてしまいます。
防衛反応として、メラニン色素を生成してしまい肌の老化にもつながります。
角膜炎
目に強い紫外線を入射してしまうと、角膜炎になる可能性があります。
目に入った紫外線を角膜で吸収されます。
強い紫外線を長い時間吸収してしまうと、角膜が炎症してしまい角膜炎になってしまいます。
充血したり、痛みがあると紫外線角膜炎という病気になってしまうので注意しましょう。
白内障
白内障は、白く濁り視力が低下してしまう病気です。
老化が原因でなりますが、強い紫外線を長い時間浴びてしまうと、白内障の進行早くなるそうです。
私のイメージですが、白内障はお年寄りが多いイメージでしたが、
紫外線が影響で症状の進行が早くなるのは驚きでした。
白く濁るのが主な症状ですが、目がかすむ、物が重なって見える、野外で日差しがとても眩しく感じるなどの症状もあるそうです。
翼状片
白目と黒目の境が紫外線で傷が原因で起こる病気です。
初期の症状は、ドライアイや充血、異物感があるそうです。
ドライアイや充血は治るだろうとスルーしがちですよね。
気になったらすぐに眼科に行くといいかもしれません。
視力障害を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。
どれも怖いですよね。
目が見えなくなってからでは遅いので、気になったらすぐに病院に行って方がいいかもしれません。
目の対策
UVカットコンタクトレンズ
UVカットの機能がついたコンタクトが販売されています。
普段からコンタクトを使用されている方は、
UVカットの機能がついた物に変えるといいかもしれません。
サングラスをつける
紫外線対策にはサングラスというイメージが多いと思います。
夏だけでなく、スキーに行く時なども紫外線が強いためサングラスやゴークルをつけるといいですね。
サングラスには注意があります。
サングラスの横に隙間ができてしまうものは、その隙間から紫外線が屈折し集中して目に影響を与える可能性があります。
集中してしまうと紫外線が強くなってしまいますので、サングラスをかける方は注意が必要です。
UVカットのコンタクトと一緒に使うといいと思います。
ツバ付き帽子
ツバがついた帽子は私も使用するのでオススメです。
今はおしゃれな帽子も多いので、ファッションアイテムの一つとして取り入れるのもいいですね。
UVカットメガネ
眼鏡屋さんには今UVカットメガネが多いです。
私も車を運転する時に使用しています。
日頃メガネをかけている人は、サングラスをその上からかけることは難しいので、便利なアイテムです。
私服やスーツにサングラスが合わない人は、UVメガネで紫外線をカットしてもいいですね!
日傘をさす
女性には必須アイテムですよね。
今は男性の方も日傘をさしているのを目にします。
日傘をさすことで、紫外線をある程度カットできますし暑さもしのげるのでオススメです。
目のケア
お肌は日焼けした後ケアをしますよね!
紫外線を受けた目もケアをしてください。
目薬や、目を冷やすなど簡単なことでもケアはできます。
目を閉じてゆっくり休むことも目のケアになります。
まとめ
- 紫外線とは
- 紫外線が及ぼす目への影響
- 肌の日焼け
- 角膜線
- 白内障
- 翼状片
- 目の対策
- UVカットコンタクトレンズ
- サングラスを付ける
- ツバ付き帽子
- UVカットメガネ
- 日傘をさす
- 目のケア
上記項目でお話ししいました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
しっかりお肌と目の対策をしましょう。
