「毎日夜9時に寝て朝4時に起きています。」というと大体驚かれます。
「朝活」という言葉が浸透してきたと思っていましたが、実践している人はなかなか少ないのかしら、と思います。
そもそも、会社勤めであれば夜9時はまだ働いているかもしれないですし、夜営業の飲食店勤務、などであれば9時は稼ぎ時かもしれません。
ですが、小さいお子さんがいて寝かしつけている時に自分も寝てしまう、という方には(超?)早寝早起きがおすすめ!
寝たらもったいない、なんて思わずに朝まで寝てしまえばいいんです。
そんな主婦目線で早起きのメリットについてお話したいと思います。
早起きのメリット
1. 自分の時間が持てる
子供が小さいと、一人の時間って持てないですよね~。
3分おきに「のどかわいた」「おしっこ」「これ見て!」と何かにつけて母のところにきます。
まだ小さな赤ちゃんのうちは、そもそも抱っこばかりで手が空かなかったり。
でも、早起きすれば自分の時間が持てるんです。
誰にも邪魔されませんから、ゆっくりコーヒーを飲んだり、本を読んだり、好きなことができます。
リラックスする時間が取れれば、「自分の時間がない!」なんてカリカリせず、昼間の育児にも余裕が生まれます。
2. 趣味の活動をする
人によって趣味は違うと思いますが、大きな音を出さなければ楽しめます。
私の場合は、朝にこのブログを書いています。頭がすっきりしている早朝なら書くペースも速められます。
アクセサリーを作る、好きな映画を見る、など自分の時間を楽しむことができます。
3. 勉強の時間が持てる
「勉強して資格を取りたいけれど時間が…」という場合も早朝なら静かに勉強できます。
私も、早起きして勉強できたので、資格を取りました。
「いずれ仕事を再開したい、その前に資格を取りたい」と考えているママにもおすすめです。
4. パートの代わりに
子供がまだ赤ちゃんだから、まだパートタイムのお仕事もできないわ~、という場合、内職や在宅ワークも可能。
「早起きは三文の徳」とは「三文得する、稼げる」という意味ではありませんが、実行可能です。
昼間は、子供がいたら無理かもしれませんが、家族が起きてくる前ならできますね!
5. お通じがよくなる
これまで、「自分の時間が持てる」ことのメリットばかり書いてしまいましたが、健康にもいいんです!
私は起きてすぐ白湯を作って飲むのですが、早起きするとその効果がよく現れます。
やはり時間をゆっくり取れると、お通じにも影響するようです。
白湯についてはこちらの記事に詳しく書きましたので良かったら参考にしてみてください。
⇨白湯で健康に!!意外と知らないその効果と作り方とは!?
6. 体内リズムが整う
実はあまり意識していなかったのですが、早起きをすることで自律神経が整うのです。
早く起きて朝日を浴びることで、体内でビタミンが作られます。ビタミン不足は自律神経を乱し、ストレスを招きます。
また、朝日を浴びると脳ではセロトニンが分泌され、そのセロトニンによって気持ちが安定し、体内リズムも整います。
7. 良質な睡眠が得られる
睡眠を促すホルモン「メラトニン」は22時~2時にその働きが高まるそうです。
できるだけ、その時間帯を含めて寝るようにした方が、質の良い睡眠が取れるのです。
疲労回復やリフレッシュにも効果的です。
早起きのデメリット
私の場合、早起きはメリットしかないのですが、中には早起きすることでデメリットを感じる方もいるかもしれません。
1. 早起きがつらい
朝が苦手な方は、取り組むまでがつらいかもしれませんね。
朝活してみたいけれど、早起きができない…そんな方はまず、夜早く寝ることから挑戦してみましょう。
夜、疲れた体でダラダラしているより朝起きてすっきりした頭と体で活動したほうが効率的!と意識から変えてみるといいかもしれません。
2. 家族と過ごす時間が少なくなる
私が早く寝てしまうと、遅く帰ってくる夫と話す時間がなくなってしまう、そう思われる方もいるかもしれませんね。
子供が寝てから夫婦で晩酌するのが楽しみ、という方もいるでしょう。
私の場合は、夜になると昼間の育児で疲れているので、「疲れてイライラしている私より、朝元気な私のほうが夫もいいだろう。朝食に楽しく会話しよう」と思っているので特にデメリットとは思っていません。
まとめ
成功しているビジネスマンには早起きの方が多いそうです。徳は三文どころではないですね!
自分の時間やゆとりを持ち、健康にもよい早起きは本当におすすめです。
興味のある方はぜひ参考にしてみて下さいね!