歯ブラシを除菌しないといけないなんて知っていましたか?
私は知りませんでした。
歯ブラシには約500種類もの菌がいるそうです。
せっかく毎日しっかり歯を磨いていても、歯ブラシが汚れていては口の中に菌を入れているに等しいかもしれません。
菌が増えすぎると、口臭や歯周病に繋がってしまいます。
毎日歯磨きしているのに、口が臭いと言われたくないですよね!
そこで、歯ブラシを除菌する6つの方法を紹介いたします。
1.まずは、水洗いと乾燥!!
歯磨きをした後、水で洗い流しますが歯ブラシを乾かしていますか?
家庭で歯磨きをした場合は、歯ブラシ立てに立てておくと自然に乾燥します。
ですが、持ち歩いている歯ブラシはどうでしょうか?
使用後キャップをし、そのままにしていませんか?
水洗いは、歯ブラシを水につけるだけでなく、手でしっかり洗いましょう。
洗う際、歯ブラシの毛が悪くならないよう、加減が必要です。
乾かすのをおろそかにしてしまうと、菌が増えてしまいますので、
ドライヤーの冷風やタオルでしっかりと水気を取るのが効果的です。
また、歯ブラシを水で洗うとき、食べカスがついていないか汚れていないか注意することも大切です。
2.太陽で除菌!!
歯ブラシを使用後乾かす際に、紫外線に当てると殺菌効果がありオススメです。
紫外線は太陽光で大丈夫です。
たまには歯ブラシをバルコニー近くで日向ぼっこさせてあげるのもいいですね。
3.歯ブラシ用除菌スプレーを使う
歯ブラシ用除菌スプレーは、市販に売られています。
水洗いや乾燥よりももっと歯ブラシを清潔に保ちたい方にオススメです。
数百円で買えるものもあるので、試しに使って見るのもいいですね。
4.うがい薬で除菌
うがい薬は殺菌、消毒効果があります。
水にうがい薬を入れ、歯ブラシをつけておくだけで除菌できます。
私も家にうがい薬があるので、試しに挑戦してみました。
うがい薬の色が濃いせいか、歯ブラシの毛に色が少しついてしまいましたが、
特に気にせず使っています!!
簡単で、家にあるものでできるのでオススメの方法です。
5.歯ブラシ除菌器
さらに清潔に保ちたい方には、歯ブラシ除菌器がオススメです。
機械に入れておくだけで、除菌してくれる優れものです!
ネットなど数千円で購入でき、持ち歩きタイプのものから、数本まとめて機械にいれることができるものもあり便利です。
私は先日、持ち歩き用の除菌器を購入しました。
とても便利で、歯ブラシのケースにもなり、大きさも大きくないのでカバンの中にも邪魔にならないので愛用しています。
6.歯ブラシを交換しよう
歯ブラシを清潔に保つためには、定期的に歯ブラシを交換しましょう。
私は、毛がバサバサになると交換していましたが、それでは遅いかもしれません!
1ヶ月から2ヶ月に1回は交換すると、清潔な歯ブラシが保てます。
毛がバサバサになるまで使用するはオススメしません。
1ヶ月以内に毛がバサバサになっても交換したほうがいいです。
まとめ
- 歯ブラシをしっかり水洗いし、しっかり乾かす
- 太陽光などの紫外線にあて、歯ブラシを除菌する
- 歯ブラシ用除菌スプレーを使用して除菌する
- 歯ブラシ除菌器を使用して除菌する
- 定期的に歯ブラシを交換する
これが私の歯ブラシ除菌のオススメ方法です!
歯ブラシを除菌して、口を綺麗に、歯を清潔に保ちたいですね。
こちらの方法はあくまで除菌方法です。菌を殺しているわけではないので注意してください。
補足
歯ブラシの除菌にしてはいけないこと
熱湯につけるのは避けましょう。
熱湯につけると消毒されるイメージがありますよね!
私もはじめ、除菌といえば熱湯消毒が思いつきました。
ですが、熱湯は歯ブラシを痛めるのでやめましょう。
こちらに「理想の歯磨きの時間」と「子供の歯磨きを始める時期」についても書いたので参考にして頂けたらと思います。
⇨3・3・3は古い??理想の歯磨き時間をご紹介します!!
⇨子供の歯磨き始めるのはいつから?嫌いにさせない歯磨きステップアップ