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ドライアイってつらいですよね。
私はコンタクトレンズをしているということもあり、今までドライアイに悩み何度か病院にお世話になっています。
目の表面に傷がついてしまうとコンタクトレンズを使えませんし、何より目によくないので気を付けたいところです。

ドライアイにならないよう目薬を差したりはするものの、パソコンやスマホを使っているとどうしても目が乾燥しがち。
目薬以外に対策はないの?と思ったらドライアイに効くツボがあるとのこと。
簡単にツボ押しできるので、紹介しますね!

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ドライアイとは

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そもそもドライアイとはどんな状態をいうのでしょうか。

目の表面は涙で覆われていて、その涙によって目を守っています。
ところが、パソコンやスマホを長時間使ったり、エアコンなどの乾燥でもその涙の水分量が減ってしまいます。

まばたきをすることで涙の分泌を促したり、涙を均等に行き渡したりしますが、パソコンやスマホ、テレビゲームなどに夢中になっているとまばたきの回数が減り、目が乾燥しやすくなります。
目が乾燥すると目の表面に傷がつきやすくなってしまいます。
傷がつくとゴロゴロとした異物感があります。
また、ドライアイには目がかすむ、疲れ目などの症状もあります。

ドライアイにならないように、目のマッサージ、ツボ押しをしてみましょう!

ドライアイに効果的な顔のツボ3つ

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1. 清明(せいめい)
目頭の内側にあるくぼみで、目頭より少し上にあります。
上の写真の男性のように、人差し指と親指で鼻の骨をつまむように軽く押します。

2. 天応(てんのう)
左右眉頭の下にあるくぼみで、清明の少し上あたりです。
両方の親指で軽く押します。

3. 承泣(しょうきゅう)
真っ直ぐ前を見て瞳の位置の下の骨のふちにあるツボです。
押しやすい指で軽く押しましょう。

顔のツボでは上記3つが代表的なものですが、調べてみると同じ位置でも呼び名が違ったりすることがあるようです。
ただ、ツボの場所は呼び名が変わっても同じでした。

実際、上記のツボを押してみると、ずーんと顔の奥に刺激が伝わって気持ちいいです。
オフィスなど仕事している時でも気になったらすぐに押せるツボなのでぜひ参考にしてみて下さい。

顔以外の効果的なツボ

先ほどは目に近いツボを紹介しましたが、ツボは顔だけではありません。
他のツボも紹介しますね。

1. 翳風(えいふう)
耳の後ろにあります。耳たぶと頭の骨のでっぱったところの間にあるくぼみです。

2. 眼睛(がんせい)
足の甲、人差し指と中指の骨の間にあるツボです。
親指の先で刺激するとよいようです。

私も押してみました。目の近くの3つのツボより痛い!
特に眼睛は体に響いてくる感じがあります(あくまで個人的な感想ですよ!)。
目と足はずいぶん離れているのに、意外なところにツボがあるんですね!

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まとめ

ドライアイにならないためには、ツボ押しの他、目薬を差す、目をホットタオルで温めるのも効果的です。
もしそれでもドライアイになってしまったら、なるべく早く眼科を受診しましょう。
大切な目を乾燥から守って快適に過ごしたいですね!