瞑想をしてみたい、と思い挑戦してみたことがあるのですが、なかなか上手くいかず…。
「無心になる」ってどういうこと?なんて考えてること自体無心じゃないですね!
無心になろうとしても、頭の中に何かしら思い浮かんでしまうのです。
瞑想の効果を実感してみたい!と思い、自分ではまだ到達できていないその効果や実感としてどのようなことがあるのかを調べてみました。
実感することは人によって違いますが、その中でも多くの方が挙げている効果を紹介いたします。
瞑想の効果として得られる実感
1. 集中力が高まる
瞑想中の脳機能を計った実験では、脳全体の活動が活発化していることがわかったそうです。
仕事を効率よく進められるようになった、アイデアが浮かぶ、直観が冴えるなどの体験談があります。
意識が散漫にならず、落ち着いて物事に取り組めるようになり、集中力が高まるようです。
2. ストレスの軽減
瞑想をすると、心拍数や血圧が落ち着くということが、科学的に裏付けられているそうです。
繰り返し瞑想を行っていくと、いつもなら精神的にストレスになるような場面、
例えば人前でスピーチをする時などでも緊張や不安が軽減されるようになるようです。
3. 引き寄せ効果
引き寄せというのは、簡単に言えば願望成就です。
単純なことで言えば、「あの人しばらく会っていないなぁ、どうしてるかな」と思っていたら相手の方から電話をかけてくれた、
以前から行きたいなぁと思っていたレストランに、偶然行く機会に恵まれた、とかそのようなものです。
どうやら、瞑想によって思考を停止し、心から欲していることが露わになることで引き寄せの効果が表れるようです。
雑音が消えて心の声が聞こえるようになるようなイメージかもしれません。
瞑想の方法
瞑想によって得られる効果は色々なんですね!私も再度挑戦してみたくなりました。
やり方は簡単なので、その方法を紹介しますね!
1. 静かな場所で楽な姿勢を取る
瞑想は、座ったり、仰向けに寝たりと自分が楽に感じる姿勢で行います。
ただ、寝転がるとリラックスしすぎて寝てしまうかもしれません。胡坐をかく人が多いようです。
胡坐をかく場合を想定して進めると、腰を起こし、背筋を伸ばし、肩や首の力を抜いてリラックスした状態にします。
ポイントはお尻の位置を少し高くすること。そうすることで、背骨をまっすぐな状態にしやすくなります。
タオルなどをお尻の下に置くとよいでしょう。
2. 目を閉じ、自分の呼吸に集中する
呼吸に集中する、と言われてもよくわからないですよね。
呼吸法は腹式呼吸でやりましょう!
まずは大きく深呼吸するような感じで鼻から息を大きく吸って、口からゆっくり吐いてを繰り返します。
息を吸うには、まず息をなるべく吐き切らないと空気が入ってきません。
息を吐き切った後、さらに腹筋を使って息を押し出すようなイメージで「ふっ」と息を吐き出しましょう。
この時お腹をへこますことを意識しながらやりましょう。
そうすると、自然に大きく息を吸い込むことができます。
この呼吸法を意識して行います。
3. 無心になる
私がつまづいてしまった「無心」ですが、よいことを知りました。
やはり他の方も、何か頭に浮かんでしまうことがあるようです。
そういう時は「あ、今頭に入ってきたな」と思い浮かんだことを流してしまうイメージで考え事を無視するとよいようです。
そして、「何も考えない」より2.の「呼吸に集中する」ようにしたほうが無心の状態を保ちやすいと思います。
そしてまた何か思い浮かんでしまったら流して、を繰り返します。
瞑想の時間に決まりはありません。10~15分くらいで行っている人が多いようです。
まとめ
瞑想の効果として得られる実感は、主にこの三点。
1. 集中力が高まる
2. ストレスの軽減
3. 引き寄せ効果
瞑想は、かける時間もスタイルも自由ですし、思い立ったらいつでもできます!
興味のある方はぜひお試しください。