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ちゃんと寝たのに起きた時から肩こりがつらい、痛みが取れない、
ということはありませんか?

私は慢性的な肩こりに悩んでいますが、
子供が小さいとなかなか整体やマッサージを受けに行くことは難しいですし、
行かれても一時的な解消で終わってしまい、また肩こりに悩むという繰り返しです。

でも、肩こりは
寝方を変えれば解消できる
とのこと!
どんな風に寝れば解消できるのでしょうか?

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肩こり解消のポイント3つ!

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1. 仰向けに寝る

シンプルですが、仰向けに寝るのが一番良いそうです。
なぜかというと、肩が圧迫されずリラックスした状態になるため、血行がよくなるのです。
そして、呼吸が楽になります。
胸が楽になり、肺に息を多く吸い込めるからです。

2. 手のひらを上に向ける

腕を体の横に置き、手のひらを上に向けて寝るようにしましょう。
この姿勢が一番腕の疲れが取れるそうです。

意識していないと、手がおなかの上に乗っていたり、体の横にあっても手のひらが下を向いている人が多いようです。
肩や腕が疲れている時は、手のひらを上に向けて寝るのがつらいそうです。
自分の肩や腕の疲労を知る目安になりますね。
つらい時は無理のない範囲で上に向けるようにしましょう。

3. 枕を変える

上記二つの方法を試しても改善されない場合、もしかしたら枕が自分にあっていないのかもしれません。

私も最近枕を変えたのですが、これでずいぶん楽になりました!
通販で買ったらずいぶん大きな枕が届いて驚いたのですが、実はこれもポイント。
大きな枕は寝返りをうちやすいとのこと。
枕選びの参考にしてみて下さいね。

枕があっていないと肩や首に負担がかかってしまいます。
頭や首だけでなく、少しだけ肩が乗るくらいが理想的です。

肩こりによくない寝方

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肩こりに良い寝方はわかりましたが、寝返りをうてば寝相も変わるもの。
その際に肩こりに良くない寝方をしないようこころがけたいものですね。
どのような寝方がよくないのでしょうか?

1. うつぶせに寝る

うつぶせに寝ると、骨格が歪み、呼吸も苦しくなってしまいます。

なぜなら、顔を左右どちらかに向くことになるので、頚椎の歪みを生む原因になります。
頚椎の歪みは肩こりの原因になるのです。

頚椎だけでなく、他の骨格も歪むので、肩こりの他、腰痛や顎関節症を引き起こす可能性があります。
また、胸を圧迫するので呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると酸素が十分に行きわたらないので体全体が疲れてしまい、肩こりの原因となります。
呼吸がうまくいかない状態は心臓にも負担がかかりますので、
肩こりだけでなく体に良くない寝方なので気を付けたいですね。

2. 横向き

片側の肩に負担がかかること、背中が曲がることで血流が悪くなってしまいます。
仰向けのように胸が開きませんから、呼吸にもよくありませんね。

3. バンザイポーズ

私はこのポーズをしていることが多いです!
意識していないのですが、朝起きると手が上に上がっているのです。

起きている時に腕を上にあげて血行を良くするのはいいのですが、
寝る時間は長時間に及ぶため、腕を上にあげたまま寝ると、肩の筋肉に負担がかかってしまいます。
体に負担をかけないよう、気を付けないといけませんね!

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まとめ

肩こりを解消する寝方のポイントは3つ。

1. 仰向けに寝る
2. 手のひらを上に向ける
3. 枕を変える

まずは仰向けで手のひらを上にして寝てみましょう。
それでも肩こりが解消されなければ、枕を変えてみるといいかもしれません。