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少し静かにしてほしいときなんかに子供にスマホを与えて
子守りをさせてしまったりすることありますよね。

「でもスマホって体や心にあんまり良い影響はあたえないよね ?」
と気になったのでどんな影響があるかを調べてみました。

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体への影響ってどんなところにでるの?

あくまで長時間使ったらということですが、
やはり体にはあんまり良い影響はないです。

それは当然わかってはいるのですがどれぐらいの影響がどんな部分にあるんでしょうか?

視力の低下

これは誰もが懸念することだと思います。
ブルーライトの目への刺激と近くにピントをあわせたまま
じっと画面を見続けるので視力が下がってしまいます。

正直スマホで一番心配なのは視力低下すること
と個人的には思っています。

集中力の低下

明るい光を長くあびているとセロトニンの影響で睡眠障害を起こすことがあります。
睡眠が足りなかったり質の良い睡眠でなければ当然集中力が下がります。

言語能力の低下

これは特に小さい子に影響あることなのですが
スマホで動画を見せてばかりいると
動画からの一方的な声かけが多くなります。

なので言語の発達が遅れたりすることもあるようです。

電磁波の影響

これは目に見えませんし生活の中でもスマホ以外でも電磁波は
いろんなところから出ています。

スマホだけが影響ではないのですが、
やはり小さい子ほど影響を受けやすくなるので注意が必要です。

生活への悪影響はあるの?

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体に悪影響があるのはわかりましたが生活への影響ってどうなんでしょうか?

睡眠時間の減少

これはスマホにはまってしまうとズルズルと見てしまい結果寝るのが遅くなってしまいます。

また画面の光に脳が興奮してしまいなかなか寝付けなくなることもあるようです。

依存性

常にスマホを肌身離さず仕事中でも確認しないと
気が済まないという大人も本当に多くなってますよね。

しかし、大人だけではなく子供も同じ様に、
何かあればすぐにスマホを触りたがる。
貸さないとすねるキレるなど依存性も心配です。

運動不足

スマホで遊んでいると全く体を動かすことがないので当然運動不足になります。
運動不足は子供の成長に大きくマイナスですし肥満などにもつながります。

悪い影響を与えない為にはどうしたらよい?

悪い影響があるのはわかるけどもうスマホの楽しさを知ってしまった子供から
なかなかスマホを取り上げる貸さないというのは難しいですよねー。

実際勉強のことを調べるのにスマホを貸してと言われて役立つこともあるわけで・・・。
なのでどうやったら少しでも悪い影響を受けずに済むのか考えてみました。

ブルーライトをなるべくカットする

これはスマホに専用のフィルムを貼ればカットできます。
そんなに高いものではないし貼るだけなので対策としてして欲しいです。

使用時間に注意

何分までなら大丈夫 何分以上は影響があるという境界線はわかりませんが
やはり20分を目安に休憩もしくは今日はおしまいという風にしたほうがいいです。

一人で使わせない

一人でスマホを観させているだけにはしないこと。

スマホで動画を観せてる時にはなるべく一緒に見て
何か話しかけたりするように心がけましょう!

話しかけられたら子供は画面から一旦目を離しますし
意識もこっちにむけれるので影響を受けにくくなります。

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まとめ

スマホは子供にとっても楽しいアイテムですし
親にとっても子守りをお願いできる便利なアイテムです!
上手に付き合ってほしいと思います。

上手に付き合う為にはスマホが与える悪影響をきちんと理解したうえで
どんな方法で使わせれば受ける影響が少なくなるかを
与える側の親がきちんと考えて使わせてほしいなと思います!

 

※ 子供のスマホはいつ頃与えてあげたらいいかについての記事もありますのでこちらも参考にしてみてください。
⇨子供がスマホを欲しがったらいつから許可する?大切なルールと対策!