子供が野菜好きに?苦手克服レシピでもりもり食べちゃう子に変身

私の子供は食べれる野菜が、いも類と大根、かぼちゃぐらいしかなく
もりもりと何でも良く食べるお子さんを羨ましく思っていました。

なんとか少しでも野菜の栄養を摂って欲しくって
野菜をフードプロセッサーで潰してカレーに混ぜて食べさせたりしていたのですが
いつまでもカレーに入った野菜しか食べれないと幼稚園のお給食に困るよな・・・
と心配になり野菜克服プログラムを組むことにしました。

その時にした工夫とレシピで実は、トマト苦手だった私もトマトを克服することに成功したんです！

子供たちに不人気の野菜って？

私の子供が特に苦手だった野菜はピーマン、ナス　、トマトでしたが、
調べてみると世間一般の子供たちの苦手な野菜も
ピーマン　、トマト、　ナス、　玉ねぎ　、ブロッコリー、　ニンジンって感じのようです。

やはり苦みや独特にくせがある野菜が苦手な傾向にあるようですね。

苦手な野菜きちんと下処理をして食べやすくする工夫

我が家では美味しいレシピも大事ですが苦みやくせを少しでも取り除いて
少しでも食べやすくする工夫をしてあげました。

ほんのひと手間で子供が食べてくれるのなら是非やってみる価値アリですよ！

ピーマン

中の種と白い筋のようなところに苦みがあるのでそこはできる限り取り除くようにしてあげてください。

あとは縦に切るほうが青臭さが出にくく食べやすいです。
ピーマンには食べやすい「こどもピーマン」という品種があるようです。
我が家が野菜克服プログラムを実行してたころにはなかったんですけど、
いろいろ品種改良されて生でも苦みを感じにくい工夫がされてるようです。

トマト

酸っぱさが苦手な子が多いので赤くってよく熟れてるのをチョイスして買うこと。　　
中のどろっとした部分や種が苦手子も多いので、
最初はその部分をスプーンで　すくって食べなくってもいいようにしてあげてもよいですね。

ナス

アクをしっかり抜くために水にさらしておく。
皮が固く舌に残る感じも苦手だったようなので、
皮にフォークで穴をあけてから調理していました。

次に我が家で好評だった野菜レシピをご紹介します。

野菜タップリ熱々ラザニア

このラザニアは結構すんなりと受け入れてくれました！
ラザニアを喜んで食べてくれたのには訳があるんです・・・
ラザニアの皮とソースチーズで野菜が全く見えなかったこと！これが決め手でした！

材料

•　あいびき　２００グラム　
•　玉ねぎ　半分
•　ニンジン　半分
•　にんにく　適量　
•　ナス　半分
•　ピーマン　半分
•　トマト缶　半分
•　トマト１個
•　とろけやすいチーズ　適量
•　固形スープのもと１個
•　水１００ｃｃ
•　市販のホワイトソース
•　市販のラザニア

作り方

① 野菜をすべて細かくみじん切りにする。
② ①の野菜とひき肉　ニンニクをいためて塩コショウをする。
③ ②にトマト缶　水　固形スープを入れて煮詰める。
④ 耐熱皿にラザニア→③のソース→ホワイトソースの順番で２回繰り返し重ねる。
⑤ ④にとろけるチーズをかけてオーブントースターで焼いたらできあがり。