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子供が幼稚園に入るころになると自転車の補助輪を外すというミッションがありますよね。

私の子供の周りは年上のお友達が多く補助輪を外して乗れる子も多く
息子から補助輪はずしたいと言ってきたのでチャレンジさせることにしましたが、
どのタイミングでどんな練習方法で外せばスムーズにいくのか?

実体験を交えながら紹介します。

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身長と自転車のサイズの関係

身長85cm~105cm 12インチ
  90cm~105cm 14インチ
 100cm~115cm 16インチ
 105cm~125cm 18インチ
 110cm~135cm 20インチ

補助輪を外したがったころちょうど自転車も小さくなってきていたので
新しいのを買って練習へのテンションをあげてあげることにしました。

子供用自転車は正直値段が高いし子供はすぐに大きくなるし、
少し大きいのを買うつもりで自転車屋さんに行きました。

しかし自転車屋さんに話を聞いたところ
補助輪を外す練習をするときは両足べったりつくぐらいのサイズがお勧め」と言われました。

その話を聞いたので、とりあえず自転車購入は後日にすることにして
今まで乗ってきた自転車の補助輪をお店で外してもらうことにしました。

その時店員さんが「ペダルも外しませんか?良い練習方法があるので・・・
と言って教えていただいたその方法とは?

2日で補助輪無しに乗れるようになった練習方法!

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最近話題のストライダーという乗り物ご存知ですか?
ペダルのない2歳ぐらいから楽しめる自転車なんですが
これに乗っている子は補助輪無しの自転車に乗れるようになるのが早いという噂があります。
(実際本当に早いという周りのお友達の実体験有です。)

今までもっていた自転車のペダルと補助輪を外すことで簡単にストライダーに変身できます。
この状態で練習開始です。

1.自転車にまたがり両足で地面を蹴って進みます

始めは短い距離しか蹴れませんしバランスを崩しますがそのうち長く両足が
地面から離れるようになります。

2.長く足が離せるようになったらペダルを付けます

ここまできたらペダルを付けてペダルで自転車を漕ぐ感覚を身に付けます。

3.こけ方を教えます

こけ方のコツはバランス崩したら必ず自転車から手を放すこと。
片足を必ず付くこと。
こうすることでサドルでどこかを打ったり顔からこけるリスクがだいぶ減ります。

このこけ方レッスン実はすごく大事でした。

子供はやっぱり痛い思いをしたらもう練習をしたくなくなりますし
なによりこけることへの恐怖心がついてしまいビビッて練習がなかなかはかどりません。

なのでこけるにしても少しでも痛くない方法を教えておくのは大切です。

4.まずはハンドルの上の両手を持って教える

私が子供のころは後ろから父が荷台を持って教えてくれた記憶があります。
しかし自転車屋さんに良い練習方法を聞いてみると
「後ろだとちゃんと持ってくれてるのかと子供が不安で後ろを向いてしまって
練習に集中できない。」ことがあるので両手を持ってあげた方が良いようです。

5.その後少しづつ手を離してみる。

子供がバランスなども取れて自転車の運転に慣れてきたら少しずつ手を離して見ましょう。

「手を離すよー」と言ってしまうと運転してる子供は恐怖感を覚えてバランスを崩してしまう恐れがあります。
あえて手を離すことは子供に告げないで、そっとさりげなく離していくのがベストです。

練習を始めるタイミング

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私の子供のように自分からやってみたいと言い出したらタイミングもわかりやすいですよね。

ママやパパがそろそろ補助輪を外してみたらどうかな?と考える時のタイミングってどんな時なんでしょうか?

まずは補助輪有りの自転車にスイスイ乗れるようこになったらです。

少しスピードがだせるぐらいの脚力とペダルへの慣れは大切です。

あとこれは親側のタイミングになりますが、
連続で何日か練習につきあえるタイミングで始めてください。

1週間に1日ではせっかく身についた感覚も忘れてしまいます。

1日で長く練習するのが一番良いのですがやはり子供が疲れてきてしまいますし、
自転車の練習が嫌いになってしまう可能性もあります。

30分頑張って乗れなければ次の日やろう!ぐらいの気持ちで始める方がうまくいきます。

最後に必ず子供さんに気持ちを聞いてあげてください。

子供さんが補助輪無しの自転車に乗りたくなるように
補助輪無しがかっこいいと思わせるように上手に気持ちを誘導しましょう。

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まとめ

補助輪を外す練習をするなら両足がきちんとつくサイズの自転車にしましょう。

あとはこけ方をきちんとマスターしておくと、
自転車運転の恐怖心が芽生えないで練習ができます。

子供が補助輪を外したいという気持ちがは何がきっかけになるかわかりません。
きっかけをママさんパパさんが上手に誘導するのも一つの手だと思います。

ちなみ私の子供の場合は「補助輪外せたら新しい自転車買ってあげるよー」
と言って馬にニンジン作戦を取りました(笑)

補助輪無しの自転車に乗れた時の子供の顔は本当に自慢げで可愛いです。
こんな子供の顔が見れるのは親としても最高に嬉しいことですよね!