今年もそろそろやってきますね~、この季節が。
そう言われてピンとくる人はお仲間です。そうでない人は羨ましい。
そうです、花粉症です。
目はかゆいし、鼻水は出るしくしゃみは止まらず…と書いているだけで不快な症状ですが、
鼻は、鼻水が出るだけではなく、つまってもつらいですよね。
私は花粉症の時期は薬を飲みますが、合わない薬だとなぜか寝る時に鼻がつまるのです。
口を開けて寝るとのどが乾燥しますし、今年はそれは避けたい!
本格的な花粉症の到来する前に、と思い鼻づまり解消の方法を調べてみたところ、あるじゃないですか!
効きそうな方法を紹介させていただきますね!
なんで鼻がつまるの??
解消方法を紹介させていただく前に、そもそもなんで鼻が詰まってしまうのか、その原因って何なのかな?と思いませんか?
鼻が詰まっているというのは、鼻の奥にある粘膜が炎症を起こしている状態なのだそうです。
血管が太くなり、血流が滞っているのです。
空気が通るはずの気道を血管が太くなったことにより塞いでしまっているので鼻がつまります。
ではどうすれば解消できるのでしょうか。
蒸しタオルで鼻を温める
血流が滞っているのなら、それを解消しましょう!
方法は、タオルをお湯で濡らして絞り、鼻にあてるだけです。
タオルが冷めたらまた繰り返します。
2.3回繰り返すと鼻の通りがよくなるようです。
私は蒸しタオルを作る時、熱いお湯につけてしまうと絞れないので、水で濡らしてからビニール袋に入れて電子レンジで温めています。
冷めてしまっても、またレンジでチン!すればいいので簡単です。
使い捨てのカイロで温めてもいいそうですよ。
外出中にカイロを持っている時など、状況によってはこちらがよさそうですね。
鼻づまりを治す呼吸法
なんと、鼻づまりを解消する呼吸法がありました!以下のステップです。
まず、ゆっくり息を吐きます。次に息を深く吸い、また息をゆっくり吐きます。
そこで鼻をつまんで息を止め、ゆっくり空を見て、今度はゆっくり地面を見ます。
これだけで、鼻づまりが解消するようです!
ただ、一時的なもののようですので、外出時には上記の呼吸法を、帰宅したら蒸しタオルをしてもいいですね。
脇にペットボトルを挟む
なぜ!?と思いましたが、それにはもちろん理由があります。
脇の下には自律神経があるので、刺激が加わると反対側にある交感神経が刺激されるそうです。
その刺激により血管の収縮や粘膜にできた腫れが解消されます。
ポイントは、つまっている鼻と反対側の脇にペットボトルを挟むこと。
右側の鼻がつまっているなら左脇に、左側の鼻がつまっているなら右脇に挟みます。
両方つまっているなら、両方に挟みます。
経験者によれば、ペットボトルがなければ握った拳でもいいそうですが、ピッタリくるのはやはりペットボトルだそう。
形状の問題なのでしょうね。
まとめ
よく花粉症には「鼻うがい」がいいなど聞きますが、ちょっと怖かったり、私にはハードルが高いなぁ、と思っていました。
でも、上記3つの方法ならすぐにできそうですね!
特に呼吸法なら外出中でもいつでもできそうですから、実践してみようと思います。
まとめると、鼻づまり解消には
蒸しタオルで鼻を温める。
深呼吸して息を止めて首を上下に振る(ゆっくり)呼吸法
脇にペットボトルを挟む
これでつらい季節も乗り切れそうですね!ぜひ鼻づまり解消にお役立て下さい。